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骨盤ダイエットの情報ブログです。産後ダイエットにも効果的!健康的にダイエットしましょう!
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女性は、妊娠により「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産時期が近くなるにつれ、骨盤は大きく開き、出産時には最大まで開きます。

お腹が徐々に大きくなっていることは見た目から明らかですが、お腹を支える骨盤も大きく開いていっていることを気にする人は、あまりいないのではと思います。

妊娠5ヶ月のちょうど戌の日の頃になると、お腹がふっくらとしてきますね。

同じ様に、産後、身体の回復を図ることが大事なことは誰もが分かりますが、骨盤矯正が大事なことを知っている人は少ないと思います。

妊娠・出産により広がった骨盤は、およそ産後2ヶ月以内に、妊娠前の状態まで戻さなければならないと言われています。

しかし、大体の場合、出産直後は、運動不足等の理由から骨盤周辺の筋肉量は低下しています。

骨盤の状態を元に戻すには、これらの筋肉を、なるべく早い時期に戻す必要があります。

骨盤が広がった状態が長い間続くと、筋肉が減った骨盤周辺に皮下脂肪が付きやすくなったり、広がった骨盤内に内臓が落ち込んだりします。

また、骨盤の歪みは自律神経の正常な働きを妨げ、ホルモンの正常な分泌も阻害してしまいます。

それが原因となって、不安・不眠・イライラ等の育児ノイローゼが起こる場合もあります。

出産した後の骨盤ダイエットは、骨盤の周りの筋肉を付ける役割もします。

もちろん、妊娠中に変化してしまった体型を戻すことにも効果がありますが、単にダイエットとしてではなく、出産した後のお母さんの心身の安定にも有効的です。


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女性にとって、骨盤の働きが少し違います。

基本的な骨盤の機能として、体内リズムにより、締まったり緩んだりを繰り返しています。

自律神経として有名な交感神経の働きで、一日の活動開始である朝には"締まり"、夜になるにつれ、副交感神経の働きで次第に"緩み"、リラックスさせていきます。

女性は、この開閉が生理の周期によっても起こります。

骨盤が締まることで排卵を促進し、排卵後は次第に緩んで、生理が始まります。

この働きは、女性ホルモンの分泌にも深く影響しています。

骨盤の開閉が正常に機能しないと、生理不順・重い生理痛の原因にもなります。

また、妊娠・出産においても、非常に重要な役割を果たしています。

女性は妊娠中、「リラキシン」と呼ばれるホルモンが分泌され、仙腸関節が徐々に緩みます。

胎児を包み込む形の骨盤腔が、さらに広がりやすくなり、胎児が成長するにつれて大きくなる子宮をしっかりと支えていきます。

出産時には、胎児が安全に産道を通れるように、最大まで開くようになっています。

これらの骨盤の機能は、もちろん男性にはなく、命を育む女性だけが持つ特別な機能とも言えると思います。

産後のダイエット法として、骨盤ダイエットが有効と言われるのも、女性だけが持つ、この特別な機能のためです。

ちなみに、妊娠・出産時に大切な役割を果たした骨盤は、正常な位置に戻るまで数ヶ月がかかると言われています。

骨盤ダイエットは、自然に戻ろうとする骨盤の動きをサポートし、歪みが残らないようにしていきます。

話題のキャベツダイエットも試してみてはいかがですか?


骨盤を形成する骨は、個々にどのような働きをしているのでしょう。

人体は、骨盤を中心にして、下へ伸びた二本の足が大地を踏み締め上半身の体重を支え、上へ伸びた脊椎が司令塔である脳を支えています。

上半身の体重は、背骨から仙骨へ伝わり、仙腸関節を通じて、左右の股関節に対し、それぞれ1/2にされた体重が伝えられます。

更に、その先の足や膝へと伝えられ、それにより体重を支えています。

つまり骨盤の異常とは、背骨土台の異常であり、その歪みからは背骨の歪みを生み出すことになります。

女性にとっては、子宮・卵巣といった妊娠・出産に大事な臓器を守る、堅固な城壁の役割も果たしています。

また、出産の際には、仙骨・仙腸関節・恥骨結合等が微妙なバランスで動き、胎児が通り安いように骨盤腔を拡張します。

骨盤は、自律神経の働き等で締まったり緩んだりを繰り返しています。

休息を司る副交感神経により緩み、活動を司る交感神経により骨盤が締まることで、体内のリズムを保っています。

骨盤自体は閉じたり、開いたりはしませんので、あまり大きく、ずれることや動くことはありません。

仙腸関節の動きも、ほんの○ミリといわれています。

従って骨盤調節とは、ほんのわずかな調節を意味し、非常にわずかな調節で骨盤矯正は行われると言えます。

骨盤に関して間違った知識の下で、ダイエットや矯正は、逆に悪い結果をもたらすことになります。

ダイエットには、マイクロダイエットなどの方法もありますから、ダイエットや矯正を実行する時には、専門家の意見を仰ぐ等、自己責任において実行してください。

つまり骨盤ダイエッとは、骨盤の歪みを矯正していくことです。

では、骨盤とは、どんな骨なのでしょうか。

骨盤ダイエットに成功する為にも、骨盤の仕組みを理解しておきましょう。

「骨盤」と聞いて、私達がまず意識する所は、ベルトをした際に腰に引っかかる骨ではないでしょうか。

正確には、その骨の事を「腸骨」(又は「腰骨」)といいます。

レントゲン等で見た際、象の耳みたいに左右に開いている、大きな骨の事です。

医学的視点では、骨盤とは、更に細かく、沢山の骨から成り立っていることになります。

骨盤を正面から見た場合、「腸骨」に挟まれるように、お尻の側に「仙骨」があります。

「腸骨」を象の耳に例えるならば、「仙骨」はまるで象の顔のように見えます。

「腸骨」と「仙骨」は、「仙腸関節」という関節で繋がっています。

「仙骨」の上部へ向かうと「第五腰椎」があって、それが背骨へ繋がっています。

「仙骨」を下部には、シッポの名残の様な「尾骨」があります。

また、「腸骨」のお尻側下は「坐骨」という骨になります。

弧を描くようにして前方へ伸び、「恥骨」により結合しています。

「坐骨」・「恥骨」・「腸骨」をまとめて、「寛骨」といいます。

「仙骨」と「寛骨」(及び「尾骨」)で形成される部分は円筒状をしていて「骨盤腔」といいます。

出産の際に、胎児が通り抜ける場所のことです。

「腸骨」は、股関節により大腿骨と繋がり、足へと伸びていきます。


人気が出てきたダイエット方法の一つに、「毎日簡単な運動を続けて行うことで、無理なく痩せられる」という、骨盤のダイエットがあります。

運動を毎日することで体重を減らすということは想像できても、どうして骨盤なのと疑問に思う人も多いのではないですか。

どのようなダイエット方法が「骨盤ダイエット」なのか、簡単にまとめてみました。

身体の中心に位置する骨盤は、大切な動脈・神経等を守り、身体を支える為の働きをしています。

普段、生活を送っている中で、無意識にバランスを崩した状態の何気ない仕草が、そのまま骨盤に影響を与え、骨盤の歪みを生じさせます。

骨盤の歪みは、身体を支える為に大切な骨盤周辺の筋肉・大動脈・静脈・神経等を圧迫します。

その為、副交感神経・交感神経等の自律神経に影響をもたらし、それらの機能が正常に働かなくなることによって、新陳代謝の低下を招きます。

新陳代謝の低下は、肥満の大きな原因とも言えます。

骨盤のダイエットとは、骨盤の歪みを直すことによって、身体全体の機能を良くし、体重を減らしていくというダイエットです。

身体への負担が大きい運動・無理なカロリー制限をすることなく、均整の取れたプロポーションが手に入れられると言われています。

また、新陳代謝を向上させる身体内部からのダイエットなので、あまり、リバウンドもしないとされています。

下半身のダイエットに、特に効果的があることが、女性に人気のダイエットとなっている理由の一つのようです。

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